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寒河江☆探訪 Vol.10

霜月も最終日となり冬が駆け足で近づいて参りました。

皆様いかがお過ごしでしょうか??

私は寒さと共に切なさを深めております。

そんな残念な私で御座いますが、最近『残念』という言葉も言われ慣れて参りました。

私のような人間でも多少の進歩はあるので御座いますね。


しかし、ブログも残念ではいけませんので、

今回も寒河江の歴史を頼りに綴って参ります


さて、本日お送り致しますのは

『越井坂虚空蔵堂・大運寺』
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111130_1346~01

住所:山形県寒河江市南町三丁目1番33号

越井坂虚空蔵堂は享保19年(1734)建立。

大運寺は安永9年(1780)建立の浄土宗の寺。


越井坂虚空蔵堂は大運寺境内にある三間四面の宝形造りのお堂。

彫刻や彩色が施された凝った建物で御座います。

本尊は福徳を授ける虚空蔵菩薩。
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111130_1348~01
建立した安孫子家はこの信仰によって大酒造家となったそうです。

堂内には弘法大師像を始め絵馬や俳額が多く境内は桜の名所でもあります。

「越井坂」は、崖のところにある坂という意味で、

寒河江城のあったころ、山岡主膳、本間左衛門等の屋敷がありました。

五百メートルを進むのに高さが六メートルも高くなる、いわゆる坂の町で、

戦前頃まで坂の付近にだんご屋、餅屋、黒砂糖屋、駄菓子屋、タバコ屋の店、

馬つなぎ場もあって荷馬車を引く人々は、一休みしてからこの坂を上ったそうです。



境内は東の田野と山々を借景としたアカマツの大木のある庭。

境内に湧く水で催された茶会、句会など

安孫子東岡を始め寒河江の文化人たちが会した風光明媚の場所で御座います。

芭蕉の「しばらくは 花の上なる 月夜かな」の句碑があり、

多くの文化人が遊んだ町第一の文化の香り高いお寺で御座います。


「越井坂」という地名には西行法師が石に腰をかけて休んだことから

「腰居坂」になったという伝承も残っております。


文化人・・・なんと良い響きでしょうか・・・

私の場合、進歩ではなく、突然変異級の『進化』がない限り

呼ばれる事のない夢物語のような高みで御座いますので、

本日は早めに就寝し夢の中で浸ることに致します。。。
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